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院長の日記

疲労骨折

こんにちは。

今日は”疲労骨折”について記載します。

①症状・・・好発するのは、第2中足骨で運動時に足の痛みを訴えます。

両下腿骨(脛骨・腓骨)、肋骨、足関節内果、尺骨などにも起こり、その部位に疼痛を訴えることがあります。

②原因と病態・・・疲労骨折とは、1回の大きな外傷でおこる通常の骨折とは異なり、骨の同じ部位にくり返し加わる小さな力によって、骨にヒビが入ったり、ヒビが進んで完全な骨折に至った状態をいいます。

丈夫な針金でもくり返し折り曲げ続けると折損してしまうのと似ています。

スポーツ選手では短期的に集中的なトレーニングを行った時に生じることが多いのも特徴です。選手側の要因としては、筋力不足・アンバランスな筋力・未熟な技術・体の柔軟性不足などが考えられます。また、環境側の要因としては、オーバートレーニング・選手の体力や技術に合わない練習・不適切なシューズ・練習場が固すぎたり、柔らかすぎるなどが考えられます。

③診断・・・明らかな外傷がなく、慢性的な痛みがある時は疲労骨折を疑います。

X線(レントゲン)検査を行うことで確定します。骨折の有無を確認しますが、わからない場合も少なくありません。その場合は3~4週間後に再度X線写真をとるか、MRI検査や骨シンチグラフィーなどの検査をすることもあります。

④予防と治療・・・局所を安静にすることで、ほとんどが治りますが、時に難治性の場合は手術が必要な時もあります。

再発予防として、疲労骨折が発生した要因を検討し、通常のトレーニングが過度にならないようにしたり、単調なものを避けたりして、普段からコンディションの調整をすることも大切です。

気になる方は一度整骨院に相談に来てください。

 

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